最近、感じたことがあります。
同じ出来事を経験しても、
人によって 人生の受け取り方 が大きく違うことがあるな、と。
- 離婚した
- 転職した
- 病気になった
- 親とうまくいかなかった
- 大切な人と別れた
出来事だけを見ると同じように見えても、
その人が どんな気持ちでそこを通ってきたのか によって、
人生の見え方はまるで違います。
私は子どもの頃から、
「 自分は何を感じているんだろう 」
「 この人はどこを見てそう思っているんだろう 」
「 それは本当に本当なんだろうか 」
ということを考えていました。
今振り返ると、
出来事そのものより、
その背景にある「 ストーリーの流れ 」を見ようとしていたのかもしれません。
人は苦しくなると、
- 良いか悪いか
- 正しいか間違っているか
- 成功か失敗か
という形で人生を整理したくなります。
それは自然なことです。
でも、その見方だけだと、
人生はとても 平面的 になってしまうような気がします。
例えば「 離婚 」した、という事実があります。
でもそこには、
- 愛情があったかもしれない
- 守りたかったものがあったかもしれない
- 怖さがあったかもしれない
- 挑戦があったかもしれない
- 学んだことがあったかもしれない
そういうものがたくさん含まれています。
人生を振り返るとき、
私たちは出来事だけを見ているわけではありません。
- 出来事にどんな「 意味 」を与えているか。
- どんな「 物語 」として持っているか。
その影響も大きいように思います。
だから私は最近、
人生の質を変えるのは、
出来事そのものよりも、
その背景にある「 文脈 」をどれだけ見られるか
なのかもしれないと感じています。
- 自分は何を願っていたんだろう。
- 何を守ろうとしていたんだろう。
- 何を怖がっていたんだろう。
- 何を大切にしていたんだろう。
そんなことを見ていくと、
人生は少しずつ立体的になります。
良かった人生。
悪かった人生。
ではなく、
「 ああ、こんな旅だったんだな 」
と眺められるようになります。
Cozy Life Lab .では、
心を変えることよりも、
心の流れを見る「 視点 」を増やすことを大切にしています。
前後の文脈が立体的に見えると、
出来事は変わらなくても、
受け取り方が変わることがあります。
そしてその変化は、
人生を少しだけ優しく眺められる力になるような気がしています。
今日の研究記録でした。
