岩永みもり
心食堂 楽脳食講座 主宰
Cozy Life Lab(コージーライフラボ)代表
楽脳食インストラクター
保有資格:
マインドフルネススペシャリスト
上級食育アドバイザー
元幼稚園教諭
心地良い暮らしを作るために
楽しく食べて、心地いいと感じる生活を送る。
それが、心と体を元気にするためにはとても大切なことです。
現代社会のなかでは、毎日をただ通り過ぎるように、慌ただしく暮らしている人が多いのではないでしょうか。
今日一日を振り返って、心から笑うことは何回ありましたか?
免疫力は、笑うことで大幅にアップします。
「 笑うことが少なくなったな 」と感じたときは、癒しが必要なサインです。
季節の花に目をとめたり、歩いたことのない道を歩いてみる。
日常生活の中には、小さな幸せの種がたくさん転がっています。
ちょっと足を止めて、小さな幸せに目を向けてみましょう。
幸せは、けっこう簡単に見つかるものですよ。
人生の中に、「 幸せ 」を感じる瞬間を、少しずつ増やしてみませんか?
みもりについて
みもりのキャラクターをご紹介します。
本大好き!
幼児教育の仕事に携わっていた経験から、子どもの食生活や、家族関係の心理に興味を持つようになりました。
本マニアです。興味があるジャンルは心理学、免疫学、栄養学、自律神経、養生法、発酵食、脳科学などなど。
もちろんマンガ、料理雑誌、ファッション雑誌を読むのも大好きです。
手当たり次第にいろんなジャンルの本を読みあさっています。
子どものころから料理が大好きで、お弁当は小5のときから自分で作るようになりました。
料理大好き!だけどめんどくさい…
基本的にずぼらでめんどくさがり。
「 料理は大好きだけどめんどくさい 」というジレンマ に悩まされてきました。
「 めんどくさい 」っていうのは心の問題もあるんですよね。
なるべくシンプルに、日常生活になじむ心と体のケア方法はないものかと、調べた末にたどり着いたのが、マインドフルネスでした。
マインドフルネスの取り組み方はいろいろありますが、毎日の食事の中で取り組むことが、一番習慣化しやすいと思います。
脳の疲れを癒す
マインドフルネスの効果はいろいろありますが、特に魅力的だと感じたのが、「 脳の疲れを改善する 」ことでした。
体の疲れは意識しやすいのですが、脳の疲れはなかなか気づきにくいもの。
脳が疲れると、いつもは平気なのことでも、モヤモヤ・イライラしたり、落ち込んだりしやすくなってしまいます。
家族みんなが脳疲労に陥っている時は、しなくていいケンカが増えることもあるのです。
子どものころ、親が突然怒り出したり、家族同士がケンカしている姿をみることがたくさんありました。
「 どうして優しさや愛情があるのに、人は怒ったりケンカするんだろう 」
それが知りたくて、心理学の本をたくさん読んだり、有名な心理学者のセミナーにも参加しました。
そして、その原因は「 脳の疲れ 」なのではないか、ということに気づいたのです。
脳が疲れてしまうと、人間関係のトラブルや体の不調をひき起こしやすくなるのだそうです。
ということは、逆に考えると脳をケアすることができれば、心も体も人間関係もバランスが取りやすくなるんですね。
マインドフルネスと食育
マインドフルネスは簡単に日々の生活に取り組むことができるので、ズボラな私にぴったりでした(笑)。
そして、食事から心と体を元気にするための栄養素をとることも大切です。
食で体を整え、マインドフルネスで心を整える。
「 本当の元気 」を作るためには、どちらもとても大切なんですね。
食マインドフルネスは、簡単シンプルで、誰にでも気軽に日常に取り入れることができるように考えてきました。
ちょっとしたコツを学んで、心地よい生活とおいしいご飯に気を配るだけで、心と体はどんどん変わってくるのです。
脳疲労改善
スマホやテレビの普及で情報にあふれ、勉強やスポーツ、仕事などで誰かと競い合う機会の多い現代社会は、脳疲労で苦しむ人がとても多くなっています。
- 脳疲労の症状を知る
- 脳疲労状態で苦しい人への寄り添い方を学ぶ
- 脳疲労セルフケアの方法を知る
- 脳を癒して元気にするために、マインドフルネスを日常生活に取り入る
- 脳に必要な栄養素を送りこむための、栄養学の知識をもとにした料理を取り入れる
- めんどくさいことや大変なことにあえて取り組むことで、脳を鍛える
おうちの薬箱としての脳疲労セルフケアの知識をもつことは、今の時代に一番必要な価値観なのではないかと思います。